ウォーキング・デッドのシーズン10もいよいよ大詰め!
ウォーカーの大群に包囲されたダリルたちは、どうやって切り抜けるのでしょうか?!
では第16話のネタバレいってみましょう!
気になるコンテンツからご覧ください!
ウォーキング・デッド シーズン10 第16話のネタバレ
ウォーカーの群れが、病院に立てこもるダリルたちを取り囲みました。
そこには、彼らを先導してきた囁くものたちの姿もあります。
その様子に、ダリルたちはある作戦を立てることにします。
作戦内容は、荷馬車にラジオを積み、大音量でウォーカーの群れを崖の淵まで誘導するというものでした。
ダリルたちは、2人組を4班作ることにしました。
なぜ2人組なのかというと、1人は運搬を担当。
もう1人は護衛のためです。
まずは誘導を担当する班が、衣類にウォーカーの内臓を付けて、ウォーカーたちと囁く者たちのなかを荷馬車へと向かって進みます。
ですが、囁く者たちを率いるベータに気づかれてしまいました。
ベータが的確に指示を出すなか、病院に仕掛けておいた爆弾が爆発しました。
目的地へと向かう途中、機材をキャロルに渡そうとしたビアトリスが囁く者に足を刺され、力を使い果たしてしまいました。
ビアトリスを失いながらも、キャロルたちは機材を荷馬車に運ぶことには成功します。
荷馬車での誘導は成功したかに見えました。
ですが日が沈み、囁く者が襲ってきます。
そして機材は荷馬車ごと壊されてしまうのでした。
ダリルたちは作戦を練り直し。
リディアがウォーカーたちを崖へと誘導する役目を引き受け、残った者たちは病院へ戻ることになりました。
ダリルたちは、囁く者たちを殺していきます。
ベータも、ナイフを手に取ると周囲を警戒します。
そのときベータは、ニーガンの姿を見つけて襲いかかります。
ベータによって倒されるニーガン。
そこにダリルが現れ、ベータの脇を切りつけるのでした。
そしてベータは、ウォーカーたちによって食われてしまいます。
その様子を見つめるダリルとニーガン…。
その頃、キャロルはリディアと入れ替わり、ウォーカーたちを崖下へと落とそうとします。
そしてキャロル自身も、彼らと一緒に崖下へと落ちる決意をしていました。
ですが寸前でリディアがキャロルを救いました。
作戦はみごとに成功したのです。
夜が明けて、互いの無事を確認し喜びあう一同。
ダリルがキャロルに望みは叶ったかと問います。
叶わないと答えるキャロルに、「俺がいる」と言うのでした。
そして2人は抱き合います。
平和が訪れたかのように感じましたが、そうではありませんでした。
ユージーンたちが、謎の戦士たちに囲まれてしまったのです。
これから先、ユージーンたちの運命はどうなってしまうのか。
そしてこれまで中心となって指示を出していたベータがいなくなった囁く者たちは、この先どうなってしまうのでしょうか。
ウォーキング・デッド シーズン10 第16話の感想と考察
まさかベータがこんなにも呆気なくいなくなるとは思いませんでした。
また彼が言っていた言葉がとても気になります。
「私たちが世界の終わりだ」
なにをもって世界の終わりと言っていたのか、本当はベータがどんな世界を目指していたのかがもっと知りたかったです。
荷馬車が壊されたときには、もうすべてが終わったかのような絶望感を感じました。
更に、ビアトリスまでもがウォーカーたちに襲われ、こんな風に仲間を失っていくなんて…。
あまりにも可哀想で見ていられませんでした。
ですがもっとも心を動かされたのは、リディアがキャロルを助けるシーンです。
あのときリディアがキャロルを救ったように、キャロルもリディアを救っていたのだということを知りました。
自分の道を見つけろとキャロルに言われたことで、リディアもまた心を救われていたのだと思います。
リディアが母のマスクを投げ捨てたとき、彼女の心はいろんな意味で解放されたのかもしれないと思いました。
あと作戦が成功し皆が互いの無事を喜びあうシーンに、ホッとする反面、なんだか胸騒ぎを感じて仕方がありませんでしたね。
そしてまさかの謎の戦士達の出現。
まるでストームトルーパーのような姿に、ストーリーが大きく動くことを知らせる幕開けだと感じました。
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