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魔道祖師 第14話のネタバレ
四大世家が温氏討伐を掲げ、岐山に向けて侵攻する「射日の征戦」が始まります。
蘭陵金氏は次々と敗北。
藍忘機は、荊楚で戦う雲夢江氏、江澄を援護。
可間では清河聶氏が大勝利し、聶明玦が温氏の長男、温旭を斬首します。
温氏の士気を大いに下げることに成功しました。
激怒した岐山温氏の当主、温若寒は、温氏の分家や傘下の門派にも参戦を要請、逆らえば厳罰に処すという。
温情のもとにも参戦を要請する手紙が届きます。
心配する温寧に、温情は医者の使命は命を救うことで戦場に立ってもその志は変わらないと諭します。
何者かによって、江陵、沔陽、竟陵の観察寮が次々と襲われ、温家の仙師が全滅。
殺害方法が奇妙で、怯えるように死んでいったこと以外、死に方がみなそれぞれ異なります。
温家は怨霊に呪われていると仙師達は噂しています。
沙陽褒では、温家次男、温晁が宗主に清河の主戦場に向かえとの命令も聞かず、逃亡を図る仙師達を殺し、賊軍を探していました。
一方、崇陽で仙師の増強を図る江氏。
藍忘機が、仙師が全滅した監察寮に貼られていた護符を江澄に手渡します。
江澄は、護符に何か書き足した跡があるのを見つけました。
藍忘機は、それが血で書かれており、邪を祓うのではなく邪を呼び寄せる効果があると話します。
どの監察寮にも同じ札が貼られていました。
通常護符は、朱砂で書くもので血で書くものではありません。
邪悪な方法の為、仙門の中にこのような手法を用いる者はいません。
江澄は、「たとえ悪魔でもいい、温家の奴らを殺すなら。」と言い放ちます。
そんな中、離れ離れになっていた、江澄の姉、江厭離が護送されてきます。
二人は再会を喜びますが、江澄は、江厭離に父母の遺品を見せ、必ず恨みをはらすと誓います。
賊軍を探していた温氏に崇陽の拠点が見つかり、信号弾が放たれ、すぐに温氏の攻撃が始まります。
藍氏が陣を張り、江氏が応戦。
「監察寮で起こる温氏惨殺は、魏無羨が乱葬崗から戻って復讐しているのでは」と訴えていた王霊嬌は、温晁が崇陽に向かい、一人残されていました。
怯える王霊嬌の耳に、笛の音が聞こえ始めます。
外へ出ると、笛の音に操られた傀儡が王霊嬌を襲います。
崇陽では、温氏の勢いが強く、江氏は惨敗。
温晁は、江澄を捕らえ、藍忘機に「お前が死ねば再び奴に会えるぞ」と、魏無羨を乱葬崗に捨てたことを告げます。
怒りのあまり藍忘機は温晁を攻撃しますが、戦いで力を消耗した藍忘機は太刀打ちできず。
温晁が、江澄と藍忘機を殺すよう手下に命じた時、カラスの大群が空を舞います。
それとともに笛の音が聞こえ始め、死体が傀儡となって動き始めます…。
魔道祖師 第14話を見た感想と考察
岐山温氏討伐に動き出した四大世家。
蘭陵金氏も次々敗北って…仙督ってどれだけすごいの?
なぜ温若寒のような人が仙督になったのか解せませんが、それにしてもこの征戦では、江澄がすごく頑張っています。
両親が亡くなって、若くして雲夢江氏を背負って立つ身となった江澄。
姉、江厭離との再会には一瞬心が和みました。
江厭離は本当に癒しですね。
二人は姉弟とは思えないほど性格が違うけど、本当に仲のいい姉弟です。
温情と温寧の二人もいい姉弟だけど、医者である温情たちが戦に加わらなければならないなんて…可哀想すぎます…。
藍忘機は、監察寮で見つけた護符が気になります。
いったい誰が書いたのか、どうやって温氏の仙師たちを全滅させたのでしょうか。
拠点が見つかって、温氏と戦う藍忘機は、相変わらずかっこいいです。
でも戦いに大敗したあと、魏無羨が乱葬崗に捨てられたと聞いて動揺し、温晁を攻撃する姿は痛々しかったです。
乱葬崗に捨てられて生きて戻った人はいないと言われるほどの場所。
魏無羨を心から心配する藍忘機がどれほどの怒りを覚えたか。
温厚な藍忘機も温晁だけは決して許さないでしょう。
温氏が江澄と藍忘機を手にかけようとしたとき、聞こえてきた笛の音。
やっと登場する?魏無羨、早く戻って来てほしいです。
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