前回のあらすじ…第12話のラストで冠動脈詰まる。心筋梗塞。体の主オワタ。
はい、はたらく細胞BLACKもついに最終回が来ました。
体の主も最終回か…と思ってたら、タイトルで盛大にネタバレしてましたね(笑)
まぁそれは置いといて、最終回のネタバレと感想をまとめていきます!
気になるコンテンツからご覧ください!
はたらく細胞BLACKの体の主はどうなった?
第13話のタイトルの通りです。
「心筋梗塞、蘇生、変化。」
一応生きてます(笑)
体の機能がどんどん停止していく中で、諦めずに行動する赤血球さんたち。
詰まってしまった冠動脈をどうにかしようとするも、詰まりはどうにもならず…。
そうしているうちに突如、肋骨にひびが入ります。
どうやら心臓マッサージによるひびの模様。
しかし心臓は動かず…!
全ての細胞が「頑張れ!心臓!」と祈る中、体に電流が流れ込みます。
AEDだ…!
なんとか心臓は再起動し、一命をとりとめます。
しかし冠動脈が詰まった状態に変わりはなく、予断を許さない状態。
すると突如、巨大なチューブのようなものが入り込み、詰まった部分を破壊。
通路ができたことで心臓に酸素を運べるようになります。
カテーテルで詰まりが解消されたわけですね。
心臓マッサージ
↓
AED
↓
カテーテル
完全に病院搬送されてます、現代医療ほんとうにありがとうございます。
蘇生後は赤血球さんたちがどんどん酸素を運んでいきます。
脳細胞や肝細胞、いつものおばちゃんのところにも。
少しずつ世界に光が戻っていきます。
入院して体内環境も改善
当然体の主は入院になったようで、体内環境も改善されていきます。
あれだけプラークだらけだった血管が綺麗サッパリ…。
タバコにアルコール、カフェインと体を酷使していた分、ゆっくりと休んでもらいたいものですね…。
退院後の生活が気になるところです。
そんなことを考えながら見ていると、白血球さんとAA2153がいい感じの雰囲気!
エンディングが流れ始めて「あぁ、なんか良いラストだったな…」と、思っているとあることに気づきます。
「…エンディング早くない?これ時間余るんじゃ…?」
まさかの輸血で別の体に…!
エンディングが終わると、注射器のハリのようなものが出現。
赤血球たちが吸引されていきます。
AA2153も吸い込まれてしまい、意識が戻るとそこは鎖骨下静脈…。
輸血されて別の体に入ったようです。
血管は薄暗く、プラークが付着しているあたり、この体もBLACK…。
ひどい異世界転生を見た(笑)
「体の主は献血なんてできる余裕あるのか?」という疑問もありましたが、斬新で面白い最終回だったと思います。
サラリーマンの人は自分の体にどんなことが起こっているのか理解するのに良いアニメですので、ぜひ見るべきアニメだと思います。
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