ハンドメイズテイル シーズン2 第2話のあらすじと感想ネタバレも

いよいよ始まった「ハンドメイズ ・テイル/侍女の物語」シーズン2。

第1話ではいよいよジューンが逃走しました。

このままジューンはギレアドから逃げ出すことができるのでしょうか？

お腹の中にいる子供はどうなってしまうのでしょうか？

今回は「ハンドメイズ ・テイル/侍女の物語」シーズン2第2話をネタバレありでご紹介します。

ハンドメイズテイル シーズン2 第2話のあらすじ

逃走したジューンの生活

ニックが計画した手順で逃走したジューンは、ニックが用意してくれた建物に身を隠します。

しかしニックは運転手としての仕事があります。

ニックがきちんと仕事をしないと、ジューンのこともバレてしまう可能性もあります。

ジューンは1人で隠れた生活をすることになります。

シャッターも閉まった閉ざされた暗い空間での生活。

さすがにジューンは孤独を感じ、寂しさを募らせるようになります。

様子を見にやって来たニックに寂しさを伝えると、ニックはもう少し我慢してくれと答えたのでした。

ジューンはニックに支えられながら、孤独の生活を変えようとします。

子供のことも考え、毎日建物なかを走り始めました。

建物は昔オフィッスだったようで、使っていた人達の私物が残っていました。

家族の写真などあります。

ジューンはそれを壁に貼り、彼らのことを追悼したのでした。

エミリーの過去

シーズン1で車を暴走させ捕まってしまったエミリー。

彼女はコロニーに送られています。

エミリーはギレアドになる前は大学の講師を務めていました。

ギレアドがだんだん力を持つようになり、エミリーの生活にも影響を及ぼします。

エミリーは大学から、講師としてではなく研究者としてそごとをするように言われます。

エミリーは同性愛者でスマホの待受を彼女とのツーショットにしています。

どうやらそれが問題だったようで、子供達に影響が出るということで子供の前に出ない仕事に回されたのでした。

エミリーは戦おうとしますが、ある日同僚で同じ同性愛者の男性が首をつって殺されてしまいます。

彼の遺体の足もとには「同性愛者」と書かれていたのでした。

自分の身に危険を感じたエミリーは、パートナーと子供と一緒にカナダに亡命しようとします。

空港に向かった3人。

空港は亡命しよとする人で溢れていました。

3人は出国手続きをしますが、エミリーは止められてしまいます。

エミリーとパートナーは正式に結婚していたのですが、その結婚が無効とされていたのです。

パートナーと子供と一緒の飛行機に乗れなくなってしまったエミリー。

エミリーは先に2人を行かせ後から追いかける決断をし、空港で2人と別れたのでした。

コロニーでの生活

コロニーで苦しい生活を送るエミリー。

毎日肉体労働が課せられます。

しかも休むと罰が待っていて、休む事も人とハンスことは出来ません。

仕事が終わっても貧しい食事しか与えられません。

しかも寝る場所も不衛生な場所で、たくさんの人が病にかかっています。

しかしここから抜け出すことは出来ません。

ここでの生活を終える時は死んだときしかないのです。

コロニーとはそんな場所だったのです。

そんなある日、コロニーに司令官の奥さんが送られて来ます。

コロニーにいる人はほとんどは次女が女中なので、みんな司令官の妻を冷たい視線で見ています。

今まで司令官の妻にっこき使われた人ばかりですから当たり前です。

しかし、エミリーはそんな司令官の妻に近づき、なかよく話しかけます。

妻が感染症で苦しんでいると、エミリーは彼女に薬をあげました。

その後しばらくすると、妻は様子がおかしくなったのです。

エミリーは妻に近づき様子を確認します。

妻はエミリーに「何を飲ませたの？」と聞きました。

エミリーは薬をあげたふりをして実は違っていたのです。

そのまま妻は死んでしまいました。

エミリーが死ぬ妻に向かって「あなたはレイプを手伝った」と言ったのでした。

ハンドメイズテイル シーズン2 第2話の感想

いよいよジューンの戦いが始まりました。

今までの生活よりはいいかもしれませんが、ずっと1人でいる生活はかまり辛いでしょう。

さすがのジューンもニックに弱音を吐いてしまいます。

それもジューンを支えたのは隠れているこの場所で起こった出来事でした。

このオフィッスは虐殺が起こった場所だったのです。

そのことを知ったジューンは1人で彼らの追悼を行います。

この場で亡くなった人たちへの気持ちがジューンを支え、さらに強くさせました。

もう弱音を吐くことはないでしょう。

この場には1人かもしれませんが、ジューンには多くの同じような気持ちを持った人が心の中にいるのです。

亡くなった人のためにも、戦うことを再度誓いました。

今回はジューン以外の侍女達の過去の様子も分かりました。

第2話ではエミリーのことが描かれていま雨。

今までエミリーは同性愛ということしか知りませんでしたが、彼女は過去に正式に結婚していて子供までいたことが分かります。

ギレアドはキリスト教原理主義の思想なので、同性愛は禁止です。

だからギレアドの勢力が強くなったとき、彼女の結婚は無効になったのです。

もしあの時、結婚が有効だったら彼女はカナダに逃亡できたはずです。

空港での出来事が彼女の運命全てを変えてしまいました。

今では侍女ですらなく、コロニーでひどい生活を送っています。

コロニーの様子も初めて登場します。

今までは話でしか聞いたことありませんでしたが、実際に映像で映るとどんなにひどい場所か分かります。

ここでの生活は死ぬまで続くのです。

不衛生な場所での生活ときつい仕事。

彼女達にはそれしかないのです。

それでもエミリーは復讐心を忘れていませんでした。

自分を苦しめ続けた司令官の奥さんを殺したのです。

これがエミリーが生きていいく支えだったのかもしれません。

そんな気持ちですらないと、生き抜くことができないそんな場所がコロニーなのです。

次回第3話はいよいよジューンがカナダへ向けて動き出します。

今はまだ隠れて機会を伺っていますが、次回ついにその機会がやって来ます、

ジューンはどうやってギレアドから逃げ出すのでしょうか？

そして無事にカナダにたどり着けるのでしょうか？

楽しみですが、ドキドキする展開が待っているはずです。

ハンドメイズテイル シーズン2 第2話のあらすじと感想ネタバレもまとめ

ジューンの逃亡生活が描かれていた「ハンドメイズ ・テイル/侍女の物語」シーズン2の第２話。

弱気になったジューンが再度強い気持ちを持つまでの変化が描かれていました。

くらい息苦しい生活の中で、ジューンは強さを取り戻します。

強さがないとここから先の戦いは乗り越えられないはずです。

きっともっと大変なことが待っているでしょう。

それでも負けずに戦い、カナダに行って欲しいなと思います。

1つだけ気になるのはお腹の子供。

次回以降の注目ポイントとなりそうです。

そして同じく苦しい生活をしているエミリー。

しかしラストでコロニーにジャニンが釣れられて来ました。

かつての仲間ジャニン。

2人にももしかすると何か起こるかもしれません。

このままコロニーで終わるとは感あげられないので、この先ないか起こりそうな予感もします。

どうなるか先の展開が気になる「ハンドメイズ ・テイル/侍女の物語」シーズン2は、Huluで配信されています。

毎週水曜日に最新エピソードが配信中ですので、今なら最新エピソードの追いつくことも可能です。

戦う女性の姿をドラマを見て感じてください。